自らの居住地や関心のある場所・地域の水災害リスクを把握して、
あらかじめリスクを回避・軽減するための主体的な行動に備える
ための各種の公開情報を一元的に整理した
「水災害リスクコミュニケーションポータルサイト」(国土交通省)
が開設されました。
例えば、50年に一度、100年に一度といった確率で発生する大雨時に
想定される浸水の範囲や深さ、浸水の頻度等、ユーザが知りたい事項
ごとに、アクセス可能な情報やその使い方の例が整理されています。
いざというときの避難行動の備えはもとより、店舗や工場等の立地検討や、
不動産取引の際の土地条件の確認等にも大いに役立つと思います。